9/24日(日)歴史を活かしたまちづくり~熊本地震からの復興~
と題したシンポジウムが市役所でありましたので家内と参加してきま
した。
14Fからの天守閣と飯田丸
パネリストは西村東大教授・後藤工学院大教授・舟引宮城大教授・大西市長
の4名 参加者はNPO法人の方々や新町・古町地区にお住まいの方々が
多く業界の方はあまり見かけなかった様に思われました。
角パネリストの発表の後パネルディスカッションが行われました。
これからの課題として官(文化財課・経済局・都市計画課)と民
(NPO法人・地域で活動しているグループ・住んでいる住人)等が
垣根を越えて話し合いを行い10~20年先を見据えたまちづくりを
計画して行く そして歴史・景観・文化を活かした復興を目指し
歴まち事業等で修復の補助を受けて保存していく様なまちづくり
を考えなくてはいけないというご意見が多かった様に思いました。
それには行政がトップダウンによる強力なイニシアチブを発揮する必要性が
重要であることも提言されておりました。
この様な機会があればまた参加したいと思います。
クロンボ